自家栽培の野菜の生長度合いが半端ない。

築40年以上が経過した我が家。庭先は鉄骨の柱で浮かせた状態だったので、鉄が錆びて危険な状態に。
そこで今回、業者さんに半年間もかけて一から組み立て直してもらい、ボロボロだった庭は旅館の庭園並に立派なものに生まれ変わりました。
それまでもずっと母親の趣味であるガーデニングは続けていたのですが、鉄骨造のアスファルトに敷いた盛り土では花々の成長の妨げにもなっていて。
家庭菜園にも挑戦はしてみてはいたものの、地植えじゃなかった所為で野菜が実る事は殆どありませんでした。
比較的なりやすいミニトマトでさえも食卓にあがる程の数はなくて。
新たに生まれ変わった庭はアスファルトを取り除き、地面は全て土になりました。
早速母親はウキウキ気分で肥料や苗、種、添え木、あらゆるガーデニンググッズを新調し、それはもう楽しそうに植えておりました、
そうして地植えとなってから、とんでもない事が･･･！
トマトもきゅうりもナスもみんな、短期間で次々に実る事実る事･･･！
きゅうりなんて、何とスーパーで売っているサイズの二倍はあったのです。
新鮮な証拠にバラと同じくらいの細かなトゲが無数に生えていて、今まで購入していたきゅうりにそんなものはなかったので驚きました。
早速刻んでみると、きゅうりの濃厚な香りがふわあっと漂って、とても瑞々しくて種も殆ど無くて本当に美味しかったです。
地植えにするとこんなにも違うのですね。大地の偉大さをつくづく痛感しました。
母親にとってガーデニングは命にも等しいくらいの活力源なので、この半年間は業者が入っていた事もあってさぞストレスだった事でしょう。
完成した今では本当に楽しくて仕方無いらしく、水を得た魚のようにとても生き生きと庭に入り浸っています(笑)
そんな母の姿も見れて、美しい花々や瑞々しい野菜が広がった庭もできて、大満足です。
先日パプリカやしし唐の苗を買ってきたら非常に喜んでくれたので、もうすぐ実るかな？